相談準備メモ ・ デモ公開中
AI に話してきたことを、
人の専門家へ。
ChatGPT などに話してきた悩みを、カウンセラーやコーチに渡せる 1 枚のメモにまとめます。メモはあなたのもの。病名や重さの判断はしません。
応答するのは AI です(人の専門家ではありません)。18 歳以上の方を想定しています。
AI に話すことは、悪いことではありません
誰にも言えないことを、夜中でも AI に話せる。それで気持ちが少し軽くなったり、言葉にできたりすることがあります。
ただ、AI は専門家ではありません。あなたの状況に責任をもって向き合い、一緒に考え続ける立場にはありません。
話すほど、AI があなたに合わせすぎる心配もあります
研究では、AI は人よりも相手の考えや行動に同意しやすい傾向が報告されています[1]。OpenAI も、利用者についての記憶(メモリー)が、こうした同調の影響を強めてしまう場合があったと説明しています[2]。心地よい返事が続くほど、見えにくくなることがあるかもしれません。
だから Tsunagi は、AI との会話を「答え」ではなく、人の専門家と話すための「材料」に変えます。
- Cheng ほか「Sycophantic AI decreases prosocial intentions and promotes dependence」Science 391(6792), 2026. 11 の AI モデルは、人に比べて平均 49% 多く利用者の行動を肯定した。doi:10.1126/science.aec8352
- OpenAI「Expanding on what we missed with sycophancy」2025-05-02. 記憶が同調を強めた例があったこと、全体として増やす証拠はないことの両方を述べている。openai.com
使い方は 3 つの段階です
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持ってくる
ChatGPT などとの会話を貼り付けるか、ファイルで読み込みます。送る前に、送る文章を確かめて、消したり直したりできます。実名や連絡先は入れないでください。
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少しだけ答える
AI が 1 回に 1 つずつ、短い質問をします。答えたくないことは、答えなくてかまいません(その欄は「未記入」のまま残ります)。「メモを作る」は、いつでも押せます。
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持っていく
いま相談したいこと、経緯、試したこと、相談先に望むこと、避けたいことを、あなたの言葉のまま整理します。読み直して直してから、コピー・ダウンロード・印刷をして、あなたが相談先に渡します。
自分の話を入れる前に、架空の人物のサンプルで試すこともできます。
できあがるメモ(架空の人物の例・一部)
出来事と、そのときの受け止めを分けて書きます。AI が以前の会話で使った言葉は、事実としてではなく「専門家と確かめたい問い」として残します。
1. いまいちばん相談したいこと
- 会議で話すのが怖くなり、仕事に行くのがしんどい
2. これまでの経緯
- いつ頃から: 今年の春、部署が変わってから
- 起きたこと(出来事): 会議で 2 回、発言の途中で上司に話を切り上げられた
- そのときの受け止め・気持ち(本人の解釈): 「自分は軽く見られている」と感じ、それから会議で話すのが怖くなった
9. 専門家と一緒に確かめたい問い
- 会議で話すのが怖くなったのは、この出来事だけが理由なのか
- 以前 AI との会話で「愛着の問題」という言葉が出た。自分に当てはまるのか確かめたい
これは診断ではありません。作成: 本人(AI で整理)
4 つの約束
相談の内容を保存しません
入力した文章もメモも、私たちのサーバーには保存せず、記録(ログ)にも残しません。AI の返事とメモを作るために、あなたが同意したあとで、取り込んだ会話とやりとりの文を米国の AI 事業者に送ります。送り先と先方での扱いは、デモの同意画面に書いています。
メモはあなたのものです
メモはあなたが持ち、渡す相手もあなたが選びます。私たちから相談先へ送ることはありません。
診断しません
病名や重さの判断はしません。どこに相談するかを、私たちが決めることもありません。選ぶのはあなたです。
話した内容を人質にしません
相談準備メモを作って持ち出す中心の機能は、無料で使えるようにします。あなたが話した内容で、あなたを引き留めることはしません。
カウンセラー・コーチ・公認心理師の方へ
初めての面接で、何がわかっていると助かるのか。どんなまとめなら、かえって困るのか。Tsunagi のメモの形は、現場の方の声で決めていきたいと考えています。
- 5〜10 分のアンケート(準備中です。項目の下書きを公開しています)
- 質問の作り方、言葉づかい、危機のときの手順を見ていただく監修・助言
- 将来の構想として、本人が持つメモを、本人の意思で相談先に渡せる「つなぎ先」の一覧を考えています。始めるときに、登録をお願いできればうれしいです。
つくっている人
桧原 和也(ひばら かずや)です。ふだんは、AI のエージェント開発や業務の自動化を仕事にしています。
心理学は独学で学んでいる途中で、まだ専門家ではありません。この分野が繊細であること、専門家の監修が欠かせないことは、わかっているつもりです。来年からは大学でも学ぶ予定ですが、それを待っていては間に合わないと考え、力を貸してくださる専門家の方を探しています。
目指しているのは、日本の幸福度を上げることです。不安をあおったり、劣等感につけこんだりする商売にはしません。いまは広く届けるために事業の形で始めますが、ものさしは売上ではなく、日本の幸福度に置きます。仲間が増えたら、NPO という形も考えています。
よくある質問
これはカウンセリングですか?
いいえ。Tsunagi は、人の専門家に相談する前の準備を手伝う道具です。カウンセリングや治療ではありません。応答するのは AI で、人の専門家ではありません。
病名や、どのくらい重いかを教えてくれますか?
いいえ。診断や重さの判断はしません。気になる言葉があれば、メモの「専門家と一緒に確かめたい問い」に残して、相談先で確かめてください。
話した内容はどこに送られますか?
あなたが同意した場合だけ、AI の返事とメモを作るために、取り込んだ会話とやりとりの文を米国の AI 事業者(Anthropic か OpenAI。送り先はデモの同意画面に書いています)に送ります。私たちのサーバーには保存せず、記録にも残しません。先方での扱いは、デモの同意画面で確かめられます。実名や連絡先は入れないでください。
お金はかかりますか?
デモは無料で、登録もいりません。相談準備メモを作って持ち出す中心の機能は、これからも無料で使えるようにします。
どんな相談先に渡せますか?
カウンセラー、コーチ、公認心理師など、あなたが選んだ相手に、あなたが渡します。通院している方は、主治医がいるかどうかもメモに書いておくと、相談先にとって大切な情報になります。
AI のまとめは正しいですか?
AI は間違えることがあります。メモは渡す前に必ず読み直し、違うところは直してください。
専門家の監修は受けていますか?
いまはまだ受けていません。だからこそ、監修や助言をお願いできる専門家の方を探しています。専門家の方へのご案内
18 歳未満でも使えますか?
18 歳以上の方を想定しています。18 歳未満の方でつらいときは、このページのいちばん下の相談窓口(18 歳までの子ども向けの窓口もあります)や、まわりの信頼できる大人に話してみてください。
いま、とてもつらいです。
整理はあとで大丈夫です。このページのいちばん下の相談窓口に話してみてください。命に危険があるときの連絡先も書いています。